鑑賞日:2020/5/9
ここまで来るとだいぶうろ覚えですが。
作画はすごかったです。
話はガサツなベイマックスみたいな。
カップ麺や門扉まで喋って動きまくる世界ウザすぎる(笑)
アニメーション的な楽しさはあってよかったけどね。
100円のmp3プレイヤーとかあるし、低コストの電子機器をバンバン埋め込んじゃうとかそういう発想なのか。未来だ。
主人公の女の子のパンクでちょっと荒れてる感じはあまりない感じでわりと良いかも。
その女の子(メイ)がロボの力を借りて暴れるとこや、いじめっ子にリベンジするとこの暴力的な雰囲気は、これくらいの女の子が主人公だとあんまりどこもやってないような。まさにみんなが手を付けずにきた「女の子だって暴れたい」を地で行くようで個人的には面白いなと思いました。
犬かわええ。劇団ひとりって気づかなかった。
ピー音ギャグ好きだね(シザー・セブンとかも)。
ジョブスだけじゃなくウォズニアックも出るよ!
記憶の問題の設定は泣かせる気満々ですね。
こういう「記憶と引き換えにどうのこうの」っていう設定よくありますけど、でもなんやかんやすぐ記憶が戻ったりして、なんかあいまいな仕掛けですよね。人間だって普通に生きてても記憶って薄れていくものだし。
いじめっ子の持ってるロボが邪悪すぎてわろた。ロボット三原則とはなんだったのか。
2人が背中合わせに立つとことか、やりたいシーンがあるんだろうなってのは何となくわかる。
ラスト、力の入ったバトルシーンは中国アニメっぽい。
ただ最後主人公があんまり関係なくなっちゃってるのが惜しい。