まあまあ面白かった。牛の表情筋がすごい。
ヤギのルペみたいなおばちゃんキャラ久々に見た気がする。
マドリードの道狭そうな街並みw リオデジャネイロとか、ほかの国の都市を描くのにハマってる?
『ブックオブライフ』もそうだけど闘牛否定されがち。動物愛護の精神か。
「闘技場も華やかな食肉加工場に過ぎない」こわいよう。
競争しかないという道に追い込まれること、そこから逃げ出して新しい道を探すこと、というテーマは良いと思った。クライマックスはまあブルスカらしいスイートさで、もうすこし気の利いた解決が示せれば(観客たちが「殺せ!殺せ!」ってなってたらどうしたんだろうとか思ってしまった)。
あの闘技場のシーン自体もっとドタバタしててもよかったなと。
人間の描き方が『ブルー』っぽい。
ルペとマキナのデザインが好き。かわいい。どこかで見たことあるような?
いろんななまりの英語が聴けておもしろい。
嫌味なドイツ風の馬たちw ダンスのくだりはふざけてて好きよ。
「ペロ・デ・アグア」という単語を見ながら思い出せた私をほめてください*1。
ヤマアラシにしては小さくない?ハリネズミではなく?
子牛ってあんなにすらっとしてるものなんでしょうか。仔馬のようです。